お花・お庭・子育て


by mothergarden
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娘がうまれた時のこと 3 「お産のはじまり」

予定日の3週間前から、前駆陣痛がしばしば・・・
「赤ちゃん、練習してるんやね」

2月23日の予定日を過ぎても、本格的な陣痛は起こりませんでした
「夜寝る時、よっぽど痛くなったら、目覚めるよね?」
そして無事に朝を迎える、といった繰り返しでした

でも、赤ちゃんは、練習を繰り返します
今思えば、「早く出てきてよいよ」と言ってたので
娘は出ようと思ってたのだと思います

私は、その時、へその緒が二重巻きになってることを、知りませんでしたから・・・
出てくるのが、とても勇気のいることだったんだと
後で分かりました

そして、出ようにも、お父さん不在
「今日も、お父さんいないから、出れないね~」と語りかける毎日が続きました
主人は仕事と会合とお付き合いが重なって、連日帰るのが夜中

「今日の夜で、お父さんの忙しいの落ち着くからね」とお腹に語りかけ
眠った日、「じょわ~」っという感覚で目が覚めました

何が起こったのか分かりません
おねしょ?
もしかして、これが、破水か・・・
時計を見ると3時半
着替えて、ボーっと考えていると、主人が帰ってきました

「おかえり」と私
「起きてたんか?」と驚いています
「破水したみたい」
「Yさんに電話したんか?」
「そやね、夜中でも電話してって言ってたし、するか」

申し訳ないな~と思いつつYさんに電話すると、すぐに出てくれました
「おはようございます!」って
朝の4時 ちょっとびっくりしました
「破水したみたい・・・」と言うと
「分かりました 今どんな気分?シャワー浴びてすぐ行きます」

Yさん5時到着
「破水するって、やっぱり冷えてたんかな?」と私
ちょっとショックだったので聞いてみました
「ここまで来たら、冷えじゃないよ 熟しすぎたんや」とYさん
そう聞いて、ほっとしました
お腹に機会をつけてみると
「8分おきの腹緊やね 始まってるよ」
「はぁ?生理痛みたいにしか、思えんわ」と私

そして、Yさんの初めての内診
「子宮口は4センチ開いてるよ」
助産婦さんてすごい!指で何センチってっ分かるのか・・・
病院では、器具を入れてる感覚があったので、
(万が一のために、必ずどこかの病院にかかってなければ、助産院でお産できません)

「もう一枚、膜が残ってるよ」とYさん
「何それ?」
「膜は3枚あって、破水したけど、まだ一枚残ってるし、お風呂も入れるよ」
「へぇ~」
「急激に進行する様子はないし、普通に生活してください」とYさんは、一度帰って行きました

そして、またソワソワ病
ご飯作って、掃除して、お風呂入って、鉢の水やりして・・・
妹から情報を得た友達がメールや電話をしてきます
「少し寝よう」と思うと
母方の祖母、義母、義妹、姪っ子が順番に来客

お昼にYさんから電話がありました
「10分ごとに、きてるけど、生理痛みたい 水はでない 変わりなし」と伝えました

夕方、みんな一度帰った頃、Yさんから電話
「どうですか?」と言う言葉に
私は何気なく「来て欲しいかも・・・」と言っていました
赤ちゃんがそう言わせたのでしょう
その頃から、少し薄い緑の羊水が出ていました

仕事を終えた妹、友達のかずんたとかずみん、かずみんの子供(当時1歳)が来てくれました
義母からも電話があって、義妹や姪っ子も、お産に立ち会っても良いか?と
私は、何となくこの人達が立ち会ってくれるだろと思っていました
お産を一緒に迎えたい人達だと・・・

Yさんが来た頃、みんなでご飯を食べて宴会状態でした
内診してもらうと、子宮口は7センチ
「わ~おめでとう!あと3センチ」とみんな盛り上がっています
でも、痛みは生理痛程度
「子宮口7センチ開いてて、こんな平気でいる産婦さん見たことないわ
今、激しい痛みを出したらいけない!と赤ちゃんがコントロールしてるんやね
早く、腰とかさすりたくて、うずうずしてるんやけど・・・」
とYさん

ちょっと心配な緑の羊水のことをYさんに話しました
「すごく薄いけど、羊水が緑色っぽいかも」と私
「ナプキンあててる?見せて」とYさん

たしか、緑色の羊水が出るってことは、赤ちゃんが、お腹の中でウンチをして
苦しい状態になってるのでは?と思いました

Yさんは、家の外に出て、電話をしています
そして、4人の助産婦さんが集まりました

助産院のI先生は冨山のお産から、かけ付けてくれました
そして73歳ベテラン助産婦Kさん
さらに、検診に通っていた病院の助産婦Oさん
「休みが合えば、お手伝いに行くね」と言ってくれてたのですが
なんとこの日、お休みで、来てくれることになりました

Oさんは病院勤務だけど、二人目、三人目のお子さんを
I先生とYさんの介助で自宅出産されています
出産の時は、病院の先生も見にこられたそうです

我が家には、主人、母、妹、義母、義妹、姪っ子二人、かずんた、かずみん、えいた
助産婦のYさん、I先生、Kさん、Oさん、私
15人もごちゃごちゃおりました
でもね、この日だけだったんです
このメンバー誰もが、他の日だと来れなかった人ばかり
「赤ちゃんは、生まれる日を自分で決める」
と聞いていたけれど、本当にそう感じました

そして、みんなが揃うのを待って、お産は始まりました
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by mothergarden | 2005-11-10 22:02 | 娘がうまれた時のこと